諏訪湖で車中泊.その2 諏訪大社・御柱祭の木落とし
説明文は公式ホームページから抜粋
全国の諏訪神社の総本社であり、国内最古の神社のひとつ
諏訪湖の南に上社があり前宮、本宮と、北に下社の春宮、秋宮と四社で構成され、関係の摂社末社は60数社が郡内全域に鎮座している
7年に一度、寅と申の年に行われる「式年造営御柱大祭」、通称御柱祭(おんばしらさい)は、宝殿を造営し長さ約17m、重さ10tにもなるモミの巨木を人力のみで曳き、各社殿の四隅に建てるという勇壮なもので、毎回20万人以上が訪れる
現在の拝殿は安永10年(1781年)に落成した
拝殿奥の神明造りの建物は宝殿で、新しい方を神殿、古い方を権殿と呼び、御柱祭毎に左右交互に建て替えを行う
御柱祭(おんばしら)は7年目毎、寅と申の年に行われます
正式名称は「式年造営御柱大祭」といい宝殿の造り替え、また社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅の巨木を曳建てる諏訪大社では最大の神事です
勇壮さと熱狂的ぶりで、天下の大祭としても全国に知らている御柱祭は、古く、804年桓武天皇の御代から、信濃国一国をあげて奉仕がなされ盛大に行われる様になり、現在でも諏訪地方の氏子20万人以上と訪れる親戚、観光客がこぞって参加し、熱中するお祭です
ここが、木落としが行われる山の上
恐ろしい高さに背筋がゾー‼
下を覗くと・・・
なんという急角度・・・
これは滑り落ちるというより、落下する感覚でしょ~~ <(_ _)>
さて・・・
木落としが行われる場所から霧ヶ峰に向かう、山中の細い道を走行していると・・・
なんと通行止め
木落としで使われる、御柱の木をクレーン車で吊り上げ、来年の準備をしとぃるではありませんか
決定的な瞬間に立ち会うことができて、貴重な体験
地元のテレビ局も取材に来ており、一般の人は私たちを含めても約5人ほど
ラッキー!
いよいよ来年開催なんですね